海の底からの叫びが聞こえませんか
こんなコエが聞こえるのです。
数年前からとても気になっていることがあります。
こんな光景をよく見かけませんか?
今、プラスチック公害で地球環境、特に海のプラスチック汚染が拡がっています。
「海のごみ」それは「プラスチック」のごみ。
そのなかでも、「マイクロプラスチック」とよばれる、直径5ミリ・メートル以下のとても小さなプラスチックのごみが大きな問題となっているのです。
流木や海藻なら、微生物などの働きでやがては分解され、二酸化炭素や水などに戻っていきます。
でも、プラスチックは、いくら小さくなっても、分解してなくなることは絶対にありません。
絶対。ぜったい。ゼッタイになくならないのです。
見えなくなるだけ。
とうして?
しかも、小さなプラスチックは、海の生き物がエサと間違えて食べてしまうことになり、海の生態系への影響が心配される事と、その連鎖によって人の口にも入ることになるわけです。
自分に何が出来るのか??
それを1人から始めないと子供達へ大変な「違慘」を残す事になります。
久が取り組む一歩は、
フリースは着ない持たない。
(一度の洗濯で微粒となったゴミとして流れ出す。。。。目に見えなくなるだけ)
スーパーのビニール袋は極力貰わず、マイバックを使う。
(コンビニ袋の使い回)
パック、ボトルなどを紙製を買う。(洗剤、冷凍パックなど探せば有るのです)
しかし、プラスチックがない生活などは現代社会では無理です。
ですから、少なくする努力から始める事なのです。
できることから、始めませんか。
コーヒーチェーン大手のスターバックスが、使い捨てのプラスチック製ストローを2020年までに世界中の店舗で全廃すると公表。拍手
米マクドナルドも紙製ストローの導入を発表。拍手
日本の外食大手すかいらーくが環境を配慮して、国内で初めてプラスチック製ストローを2020年までに全廃すると発表した。拍手
やっと、各企業も気付き対応姿勢を示してくれました。(と、思いました。)
果たして、我が国のトップお偉い方々はどうなのだろうか。
「日本の周辺海域のMP濃度は世界平均の27倍に達しています」。(九州大応用力学研究所 磯辺篤彦教授)
27倍という数値は国内での排出だけでなく、海流の上流に位置する中国と東南アジア諸国の影響も大きいという。世界のプラスチックごみ廃棄量の55%を占めるとされるのです。
これに対して、
日本もプラごみを中国に輸出していましたが、今のところ輸出先をほかのアジア諸国に切り替えることなどで急場をしのぎます???
この世界の動きはなんと、「中国政府が国内の環境問題からプラスチックゴミの輸入を規制」したところから始まった事実には驚きます。
そもそも飲み物にストローは必要なんだろうか。
ペットボトルじゃなくてもマイボトルを持ち歩けば冷たいお茶や水を飲めるだろう。ちょっと重いのを我慢すればいいだけじゃないか。
プラごみの量を減らすため、個人にできることは多いはず。
マイバッグを持ち歩き
、スーパーやコンビニでレジ袋をもらわない努力
、飲み物は水筒に入れ
、ペットボトル製品を買わない。
プラスチックを過剰に使わないように減らしていく努力をすればよいのである。
もうひとつ河岸や海岸に落ちているごみを拾うことだろう。こうした個人の活動が広がるだけでも、かなりのごみを減らせると思わないだろうか。(ただ、拾ったゴミは持ち帰りを心がけよう)
「海は未来から借りているものだから」
今日は最後までチャラケない心がけを拾ってもらおう。
そうだ!
私もゴミにならないように気をつけて。。。