人声久語(拾遺帖つづり)

世の中そんなに捨てたもんじゃないよ あんまり頑張らないで 捨てられるものは捨てて行きましょう

幸せの匂い。。。って

幸せの匂いのする夢

「幸せの匂いのする夢」ってとっても暖かな毛布に包まれたようなフレーズ。

どんな匂い?

どんな色?

どんな音?

そして、どんな夢だろう。

そっと、夕闇に閉じられようとしている帳を開けて、見たくなるような情景。


世知辛い世の中で、ほっと・・・ できたらこんな嬉しいことはないんだけどな。


さぁさぁ小さな軍楽隊に先導されて、嬉しそうな笑顔に溢れ、今日一日、一生懸命に手を振り、足をを上げ飛び上がった面々の行進が始まりました。

楽しそうに跳び跳ねる人

何かを悔いるように下を向く人

一生懸命過ぎてしまった人

足を引きずる人

広げた両手に、、何かを掴んだひと。。。

ソーロ そーろ と、夜が近づいて来ていることを感じさせる闇。。。

両手を胸の前に重ねて、、、窓辺に映る灯りのように、、、貴方だけが、私の胸には
いつも燃えている。。。

 

長くつらい道も、すべてが闇に包まれても

貴方をささえに