ご挨拶
挨拶状
拝啓
本年も余すところ数日となってまいりました。
皆様には、お風邪など召されていないでしょうか。
「平成」残りわずか、私も、「昭和を34年と2か月」、「平成を30年年」 とほぼ同じ期間を経てきた勘定となります。 私としては、やはり「昭和」の色が濃く、「平成」という名が今でもしっ くりこないのはどうしてなのかと思う事もあります。
さて、私にとって本年は「小平奈緒」嬢で始まり、部屋の通年カレ ンダーの表紙には彼女の平昌オリンピックでの雄姿が張り付けられ、 その「取り組む姿勢」と「謙虚な態度」の「美しさ」に圧倒されて始まっ たのです。
その横には、伴走するイ・サンファンが共に写り「友情」と 「尊敬」が同列に並ぶ事の「美しさ」を一年の間、目にすることになりました。そうしていたら、今年の最後、除夜の鐘の時まで彼女で締め くくることができるようになったことを心から感謝するに至りました。
私も、新年代で65歳の年金受給該当者となり、方々で割引対象者 の参加資格を得ることになります。次代名は何になるやらわかりませ んが、新年を「起」として、平成を最後に新年のご挨拶を卒業させて 頂きたいと思い(ちなみに今年は「紀」と年頭に祈願しました)、年末 の挨拶とさせて頂きます。
まだまだ思うに任せて ゆるーりと歩んで行きたいと思っております。
今後とも、宜しくお願い致します。
ご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
敬具
平成30年 12月 ○○吉宏 拙作
こんな文章で、挨拶をさせていただきました。
私の今年の漢字と言われると「美しさ」になるような気がするのです。
今年の新年において、「紀」と、とても美しい字でもとに戻すことが出来ればと思ったのですが、独りよがりだったようです。
そんな時、さぁどうしましょうか^^^^^
そうです。まだまだこれからです。
だから「起」で始めようと
そうして「美しさ」を忘れないよう