人声久語(拾遺帖つづり)

世の中そんなに捨てたもんじゃないよ あんまり頑張らないで 捨てられるものは捨てて行きましょう

添う

「両手でそっとすくい上げる幸福と

指の間からこぼれて落ちてしまう

はかなさ」

 お母さんに真っ赤なチョッキを編んでもらったねずみくん
うれしくてうれしくてたまりません
それを見たあひるくんは「いいチョッキだね ちょっときせてよ」
チョッキを着たあひるくんに、さるくんが「ちょっときせてよ」。。。
と、次から次へと
みんなが着ていくうちに、チョッキはどんどん伸びてしまうのでした

児童文学作家のあまんきみこさんが、戦争の悲劇を伝えた絵本「ちいちゃんのかげおくり」の絵を覚えてますか

ちいちゃんのあの眼差しはいったいどこを見て、何を私たちに話しかけているのでしょう

こんな、「寄り添い」をして我々に教えてくれていたのが上野紀子さんでした

さぁ今、絵本を開いてみましょう

こぼれ落ちぬように、そっと

(この2月にお亡くなりになりました
心よりご冥福を御祈り致します)

貧しさ、豊かさ、「幸せとは」

 

なぜ?なぜ? こうも寒ッブイ日が続くのでしょうか
気持ちが先走ってしまい、冬野郎対策の装束は早、終ってしまったのでした。
昨日今日の夕方からの寒ッブさときたら、悲しくなるのです。

どんなに楽しいことを考えよ~っとしても、
どんなに身体を動かそうと飛び上がってみても、
どんなに "山びこ叫び" をしようっと口に手を当てても、、、、、ヤッホー

敵いません
奴の罠にハマってしまうばかりなのです
冬野郎の
背中からは、「見たことかぁ~」っと笑う声が聞こえるのです
冬野郎の

でも。。。。

奴等も敵わないものがあるのです

季節は、知らぬ間にもやって来ているのです

そう、

どんなに足掻いてみても、その時間の流れに逆らうことはできないのでした

そう、

私たちが感ずるよりも、もっ~と、ずーっと、前から知っている自然の歩みがあるのでした。

水の温もり、風の柔らかさ、土のほころび、緑の優しさ。。。。

「ウグイス」が下手な喉を鳴らし

「つくし」が辺りを見渡しながら背伸びをし

「花たち」が我先に急ぐさまを見て。。。。

「貧しさ、豊かさ、」
を感ずることを許さない国、政治の在り方に思わず涙が出てしまう
、思わず首をすくめてしまう

では、「幸せとは」 なんなの

みんなぁ~

ほんとうに考えてみないとダメさ


見上げてみて、みなみ星を感じながら
頬を温めてみようかな

「幸せを感ずる。。。」ために、何を

 

おなじ場所の違和感

今朝の新聞をご覧になりましたか

昨日の311東北震災から8年目を思いだし、忘れてしまわないように、またあの時の思い出したくない惨状を報じる紙面がある。

うぅーん?

そんな文字のかたわらに「東京五輪開幕まで12日で500日」となり11月完成のメインスタジアムをはじめ各施設建設も最盛期に入ったと。。。報じている。

まだ、十分に使える施設を壊し、慣れ親しんだ風景を「五輪」の2文字だけで変えてしまう。

8万人の募集に対して20万人の応募があった(ボ)の異常さ

キレイに、ジンソクに、多くのカネを使って完成するのなんて当たり前なのである。

それに人の命も喪われずに。。。

こんな、ふたつが「おなじ場所」に並んでいていいものか
昨日は、まさに皆が「おなじ気持ち」を持った311であるはずなのに


終わることのないあの日。。。。

二年後には終わってしまう オマツリの日。。。。


このふたつを 「おなじ場所」に載せる意味は何?


それは、復興五輪だからさ
聖火のスタート地点も楢葉町広野町にあるJヴィレッジにしてさ。。。

帰還者なんて当時の半分以下で町村の存続まで心配されている所、
そうして、大熊町双葉町などはいまだ全町避難禁止区域なのだ。

あと500日で帰れることもないのに

こんなことが無ければ決して、五輪聖火のスタート地点に選ばれる事など無かった場所。。。

どうせなら、Jヴィレッジで開会式、閉会式をやろうよ!
20万人の(ボ)くらで、町を清掃をすれば、どんなに人々の心の復興につながるのだろう。

「おなじ場所」にある嫌悪感に胸が痛くなるのであった

しかし、私も理由はともあれ福島の復興から手を引いた一人でもあるのです。。。

 

ごめんなさい と、

 

 

支えでいられたら

支えでいられたら

「高さ」と「広さ」と言って何を思い浮かべるだろう

「空の高さ」と「海の広さ」一番解りやすい

それは無限だから
いや、見たことがないから

ありがとう

この、言葉の「高さ」と「広さ」を考えた事がありますか

もっと強く、もっとやさしく、なれたなら
この「ありがとう」も、もっと、、、

楽しく響いたのかもしれない
支えになったかもしれない

「夢の高さ」と「愛の広さ」こんな思いを持っていられたら

その手を離さないで

be here for you
、、、「あなたのためにここにいる」

be on your side
、、、「あなたの味方でいる」

どんな時も、どんな日でも、どんな今でも

ささえとなっていられたら

きっと気づいていないのかも。。。

でも、忘れないでいてほしい

be on your side あなたの味方

そんな手を放さないで

 

その目はどこを。。。

0226  その目はどこを。。。

どこまで、いつまで、沖縄を悲しませると言うのだろうか

辺野古を巡る20年間。。。
米軍 普天間飛行場の移設に伴う 辺野古新基地建設を巡る埋立工事

真摯に土砂を投入するこの姿は

「自分たちのことは、自分たちで決める」

ここにこそ、民主主義があるのであろう

7割の県民が反対し、明確に圧倒的な形で示した民意を、「真摯に受け止め、土砂の投入は、粛々と進めます」の一言で済ますというのか

立ち止まる、振り返る、戻る こと、なぜできぬ
真摯な真意を見せる時は、きっと今


あなた達の目はどこを見ているの

沖縄に全てを押しつけている、私達の目はどこを見ているの

民主主義の「日本」が民意にどう答えるか

シンゾウ と トランプ などに負けてはならない

そうしないと、、、、、


「真摯に寄り添って」 こんな、美しい日本語が無くなってしまう。。。

それを、見ているのは、私達の「目」

 

象さんの涙

0222 象の涙

動物園には、何年行っていないだろう

横浜には、ズーラシア、野毛山、金沢など大小多くの動物園があるが、どこでも象の長~い鼻を見ることはできない。
関東でも7県12動物園であり、横浜ではズーラシア金沢動物園のふたつ。

子供達の人気者として、どの動物園でも4位内にはランクされると言う。

私は、動物園で見ることのできる動物の一位は「キリン」なのである。
あの、惚(とぼ)けた眼差しと、
誰よりも高い位置で見下ろすことのできる優越感を感じていない本人達、
それから、
歩いても走ってもあのユッタリした風情に妙にひかれ、
小さい頃は母の作ったキリンさんのアップリケがとても自慢だった覚えがある。

キリンさんのアップリケ

象さんはどうなのか

あの何でも包み込むような優しい濡れた目、
ダンボのような空を飛べる大きな耳、
体に似合わないロープのような尻尾、
そうして全てを隠してしまう大きな体に見とれてしまうのである。

それは、

その大きな身体の後ろに微笑む「まどさん」、「まど みちを」さんの顔が見えるからなのかも知れない。

ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね
そうよ 母さんも長いのよ

そうさ、僕も一緒さ おんなじさ


今、僕らの友達の「象さん」達が絶滅の危険にあっている。
南部アフリカにおいて密猟者の標的になっている。
最大の消費国であった中国は2017年末に国内の象牙市場を閉鎖し取引を禁止した。
そんな中でいまでも、印鑑、装飾品、(和)楽器などに象牙を加工している国があるのです。
世界に残る大きな象牙市場は日本だけなのだ。

なぜ。。。。。。

我々日本人は本当のアフリカ象のことを知らないのだろう

象さんの姿を知らないのだろう

象さんの涙が見えますか

動物園の象さんは、、、、

 

 

 

もう、象さんではないのかも知れない

 

 

美しい手紙

根が見えた 心が透けた

普通に「悪夢」なんて言葉が思いつきますか
とても言えないと思うような「悪夢」を国の政権に対して平気で言える、土壌、それを許す仲間達。
とても怖くなります。
しかし、一番の罪はそれを許しているような我々国民なのかも知れない。

なんとも、胸が痛くてしかたがないのは私だけではないと思うのだが。

「最も美しい(5ページの)手紙」を受け取った事がありますか。
「最も美しい(5ページの)手紙」を書いた事がありますか。

こんな事が出きるのなら、こんな淋しい思いなどしなくとも済んだはず。。。


それもこの「美しい手紙」は、
「日本を代表して」
なんだそうな。。。


そう言えば思い出しました、、、、

シンゾウ君は「美しい国」を標榜していたっけ

もう一度、「美しい。。。」とは?

を、みんなで考えて見ませんか。

少し心が癒えたように春の足音が聞こえた。。。。。。