人声久語(拾遺帖つづり)

世の中そんなに捨てたもんじゃないよ あんまり頑張らないで 捨てられるものは捨てて行きましょう

雲外蒼天

雲外蒼天

試練を乗り越えていき、努力して乗り越えれば快い青空が望めるという意。
雲はさまざまな障害や悩みを暗示している。「雲外に蒼天あり」ともいう。


今日も、6:50過ぎからは横浜港には朝陽が眩しく降り注ぐ朝を迎えることができた。

あれから24年にも前になるのか。
あの驚きの光景にはいったい何が起こったのかと目の前の光景は今でも焼き付く。

1995年1月17日午前5時46分
兵庫県淡路島北部を震源とするM7.3の国内史上初の震度7を観測した都市直下型地震であった。
断層に沿う地震の怖さ、それに付随する被災の連鎖。複合要因が重なり被害は甚大なものとなってしまうことを人生で初めて教えられた事象であった。
しかし、今まさに見事に復興をはたした。。。。。ように見えること「人力による尽力の賜物」と言えるのでしょう。

阪神淡路にも真っ青な空が見えていることでしょう。

東北震災から3月で8年が経とうとしている。

恥ずかしながら、復興のあり方が理解できず身を引いた土木屋の悔恨が其処には残っている。
福島ごめん
あれだけの被害を出して、人を帰ることを許さない故郷を創りだし、それでも悔いることなく推し進める、、、
外国にそれを売り込む、、、
何か、昭和の不安を思い起こすのはわたしだけなのか

それでも、雲は流れ、蒼い空を見せることができる。
そんな、自然をありがたく思い、青空に向かいながら
沖縄ごめん

でも、
「いつまでも ありがとう!」って大きく深呼吸をしてみよう

さぁ!
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