人声久語(拾遺帖つづり)

世の中そんなに捨てたもんじゃないよ あんまり頑張らないで 捨てられるものは捨てて行きましょう

貧しさ、豊かさ、「幸せとは」

 

なぜ?なぜ? こうも寒ッブイ日が続くのでしょうか
気持ちが先走ってしまい、冬野郎対策の装束は早、終ってしまったのでした。
昨日今日の夕方からの寒ッブさときたら、悲しくなるのです。

どんなに楽しいことを考えよ~っとしても、
どんなに身体を動かそうと飛び上がってみても、
どんなに "山びこ叫び" をしようっと口に手を当てても、、、、、ヤッホー

敵いません
奴の罠にハマってしまうばかりなのです
冬野郎の
背中からは、「見たことかぁ~」っと笑う声が聞こえるのです
冬野郎の

でも。。。。

奴等も敵わないものがあるのです

季節は、知らぬ間にもやって来ているのです

そう、

どんなに足掻いてみても、その時間の流れに逆らうことはできないのでした

そう、

私たちが感ずるよりも、もっ~と、ずーっと、前から知っている自然の歩みがあるのでした。

水の温もり、風の柔らかさ、土のほころび、緑の優しさ。。。。

「ウグイス」が下手な喉を鳴らし

「つくし」が辺りを見渡しながら背伸びをし

「花たち」が我先に急ぐさまを見て。。。。

「貧しさ、豊かさ、」
を感ずることを許さない国、政治の在り方に思わず涙が出てしまう
、思わず首をすくめてしまう

では、「幸せとは」 なんなの

みんなぁ~

ほんとうに考えてみないとダメさ


見上げてみて、みなみ星を感じながら
頬を温めてみようかな

「幸せを感ずる。。。」ために、何を